マツダの『ロータリーエンジン』

ずいぶん昔からロータリーエンジンは、雑誌などでは酷評の的で
した。

エンジンは静かだけど、エンジンオイルは減るし燃費が悪いと散々
言われ続けました。

他社のターボやtwin camなどの登場時には、その新しい記事材料
を好み、

ロータリーは論外のような半ば、無視を決め込むような雑誌が目だち
ました。


くやしかった。その矛先をマツダに向けたところで、ニュースに乏しい
年月が続きました。


個人的にそのストレスから解放されたのがル・マンでの優勝。
瞬間的にT社やN社への優越感を味わったけども、

ルマンでいえば、レギュレーション変更で次年度からはロータリーの
出場はできない状況になるなど、マツダの栄光というヒカリは、極めて

局所的で、世間に広がりません。



この先、もう一台クルマを買えるような余裕が(万一)、できたら、ロータリ
ー車を買ってみたい気もするけど、

それまで魅力が残っているかどうか微妙です。

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