2011年12月03日 KenjiSawada『沢田研二』15 ジュリー 沢田研二 実家の押し入れから古い「どてら」が出てきた。綿が入った日本の防寒上着。江戸時代のお風呂屋さんのサービスとして背中を流したりしていたひとを、湯女(ゆな)といったそうな。遊郭でも流行り、客(武家)がその湯女が羽織っていた衣服を自慢げに身に纏うようになり、その後一般化したらしい。下はジュリーこと沢田研二さん。「どてら」なのか、どてら風の掛け布団なのかわからないけど、寒そうな部屋でも、ぬくぬくした綿の温もりが感じられるカットです。ザ・タイガース東北公演(郡山、山形、青森)の旅の宿にて
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