スズキとダイハツのシェア争い
燃費30.0km/Lのダイハツの軽自動車に話題をされわれたスズキ
に興味がある。
3ヵ月後には30.2km/Lの燃費の軽自動車を出したけれども
以下は、スズキとダイハツの国内シェア。
1998年 スズキ32.7% ダイハツ26.3%
2006年 スズキ30.3% ダイハツ31.2%( この年以降ダイハツ首位)
2010年 スズキ32.3% ダイハツ36.5%。
これ以上水を開けられない状況下で9月のダイハツ ミラ・イース
の登場は企業危機に匹敵するスズキへのインパクト。
わずかに0.2km越えを達成したけど、今後のOEM継続などに
響きそうな実態も事実。
30.2kmという数値は、ガソリンタンクを従来の2/3の満タン
20L。アイドリングストップのタイミングも引き上げて時速9km
で停止。
つまり、エンジンの改良や部材の軽量化でダイハツに遠く及ば
なかっことを裏付けた。
加えて、0.2km/Lオーバで天下を取ったような宣伝活動は少々
器が小さい企業イメージを与える。
EV車が登場する時代の中、このガソリン車勝負はスズキが今後
30Lタンクに戻して、少なくとも数キロ燃費を上回らなければシェア
奪還は遠いと思われる。
に興味がある。
3ヵ月後には30.2km/Lの燃費の軽自動車を出したけれども
以下は、スズキとダイハツの国内シェア。
1998年 スズキ32.7% ダイハツ26.3%
2006年 スズキ30.3% ダイハツ31.2%( この年以降ダイハツ首位)
2010年 スズキ32.3% ダイハツ36.5%。
これ以上水を開けられない状況下で9月のダイハツ ミラ・イース
の登場は企業危機に匹敵するスズキへのインパクト。
わずかに0.2km越えを達成したけど、今後のOEM継続などに
響きそうな実態も事実。
30.2kmという数値は、ガソリンタンクを従来の2/3の満タン
20L。アイドリングストップのタイミングも引き上げて時速9km
で停止。
つまり、エンジンの改良や部材の軽量化でダイハツに遠く及ば
なかっことを裏付けた。
加えて、0.2km/Lオーバで天下を取ったような宣伝活動は少々
器が小さい企業イメージを与える。
EV車が登場する時代の中、このガソリン車勝負はスズキが今後
30Lタンクに戻して、少なくとも数キロ燃費を上回らなければシェア
奪還は遠いと思われる。
この記事へのコメント
スズキもダイハツも、常識を覆すガソリン車を出すと宣言して開発が始まったそうです。
ダイハツの原型は2ドアだったそうです。
ダイハツは、イースの為に全部署から担当者を集めて、一つの事業形態を作り、
早く・安く・かっこよくを、常識を超えるスピードで作り上げ製品としたそうです。
又、ハード(エンジンやミッション)は既存車利用で、
機構の見直しや、ソフトを開発して組み合わせ30を生み出したみたい。
一方スズキは、1から、常識外の車を作るためにチームを作って、真面目に開発したそうです。
しかしながら、ダイハツが最終的に幾つの数値で販売するか判らない上に、
思ったより、厳しい問題だったのでしょうね。
30.2
価格も月並み、タンクをも苦肉の軽量・・・
スズキ会長の意地(命令)を何とかクリア(苦肉)した感じにしか思えません。。。
でも、まー、社会の為には貢献ですよね♪
コメントありがとうございます。
なるほど、既成概念を打ち崩す発想は、
過去、ミノルタのオートフォーカス一眼
α7000とか、ソニーウォークマンの
ようにライバルを圧倒するチカラがあり
ましたね。クルマ業界の発展的競合はま
さに社会貢献の寄与に直結するので両社
に期待しています。
・・今回は企業トップ命令でしょうね、
企業の品格が低下せぬようむしろ統制、
指揮するのが経営層のミッションだと
思います。