リッキー・リー・ジョーンズのPOPPOP

オーディオを聞くためのソースとしては、ボーカル、ベース、
ギター、およびピアノというシンプルな構成が、
ややパーカッシブな音を楽しむ者にはたまらない。

ストリングやサックスが入ってももちろんいい。あくまでも
シンプルで曲のヤマ場において
不協和音に至らない楽曲を好んでいる。

ちなみに、昔よく聞いたフュージョン系はこの不協和音とは
言い過ぎだが、気分よく聞いていても
ヤマ場にはボリュームを下げるような曲も多かった。


このPOPPOPは1991年というからかなり古く、LPで所有して
いる方も多いようだが、
シンプルで個々の楽器やボーカルに強調性がある。


特に、ウッドベースの押出しと、弦の響きがきっちり収録されて
いる曲があり、
低域が力強くハッキリ出るスピーカーだと気持ちがいい。


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我が家の約30年もののレガシーシステムは、有名な海外
アンプやCDドライブではないけども、このPOPPOPは、
ときおり、しびれる様な波動を部屋に放ってくれる。


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