モコ・ビーバー・オリーブの記事はめずらしいかも
由紀さおり&ピンク・マルティーニ「1969」収録曲の「わすれたい
のに」が実に懐かしかった。
1969年日本では、モコ・ビーバー・オリーブが歌ってヒットしたこ
とも懐かしい。
残念ながらモコ・ビーバー・オリーブのことは、wikipediaに単独で
は出ておらず、詳細がわからない。
そんな中、古い手持ちの雑誌「ファニー」にメンバーが紹介され
ていたからビックリ。一部引用いたします。
モコさん
本名高橋基子さん。四国生まれ、多摩美術大で油絵を勉強しア
メリカに渡って、ネバダ大学芸術科に留学。ニックネームのモコ
はもちろん「基子」(もとこ)から。現在、両親と離れて東京でひとり
暮らし。この番組ともうひとつのラジオ番組に出演している以外は、
芸能界の仕事はまったくなし。アネゴ風で、3人のまとめ役みたい
なかっこうになっています。
ビーバー
本名川口まさみ。東京浅草のお酒屋さんに生まれたチャキチャキ
の江戸っ子。そういえばクリクリとよく動くいたずらそうな瞳、白く
輝く歯どことなく川や湖に住むビーバーに似ていますね。高校を卒
業してファッションモデルになり、現在もふだんはモデルさんです。
オリーブ
本名シリア・ポール。インド人をお父さん日本人をお母さんに大阪
で生まれました。歌手のポール聖名子さんの実の妹。やせていて
手足が長く、漫画のポパイの恋人オリープオイルにそっくりという
ところからこの名がついたっていうんだけど、それじゃちょっぴりか
わいそうみたいな美人。小学校の頃から映画、テレビに出演して
活躍しています。日本とインドの混○というのに、3人の中ではい
ちばん物腰がやわらかくおしとやかで日本調というからオドロキで
すよね。
現在ではあまり使わない文体は、1970年頃の
ラジオDJ的な雰囲気があります。
☆”お別れの集い”が載った平凡パンチ
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