ボブ・ジェームスと松任谷さんのそっくりなイントロ曲

松任谷正隆さん又は、松任谷夫妻が、フュージョン系ピアニスト&キー
ボード奏者のボブ・ジェームスさんの影響を受けていることを数名の方
がネット上で載せています。

キーボード奏者やフュージョン(またはクロスオーバージャズ)が好きだっ
た人には外せないアーティストでした。
いわゆる電気的ジャズなので、オーディオファンも聞いた人は多いと思
います。


個人的にインパクトがあったのは、
1978年3月(発売)に、ユーミンの「紅雀」を買って聞いた時でした。
9曲目の「ランドリー・ゲートの想い出」のイントロが、

前年の1977年に発売されて聞いていたボブ・ジェームスの「ヘッズ」
の2曲目、原曲はボブスキャッグスの「We're All Alone」(邦題は「二人
だけ」)をアレンジしたイントロにそっくりだったことです。


ユーミンの曲は、テンポとキーは違います。アレンジもしているので
まったくのご利用ではないですが、ボブ・ジェームスのファンからすると
「いただきましたね」、という、そっくりな曲の部類でした。



松任谷由美「紅雀」 
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9曲目の「LAUNDRY-GATEの想い出」を動画サイトやアマゾンの「試聴
する」などで聴いてみてください。




同様に、ボブ・ジェームス「ヘッズ」の「We're All Alone」(邦題は「二人
だけ」)もどうぞ。通販サイトの曲の冒頭がフェイドインの可能性がある
ので動画サイトの方が良いかもしれません。
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