苦節50年、マツダファンとして複雑な心境の技術提携

ずいぶんブログに書いたけれどマツダファンになって約50年の間、

マツダの業績悪化や人気度の低さ、迷走や失敗にジリジリしつつ、

それでも応援してきた者にとっては

昨今の活躍はうれしいばかり。

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そこに、触手を伸ばしたのがトヨタ。このたびのトヨタ、マツダの技術

提携は、ガリバー企業でありながら、トヨタの緻密さを感じる。


トヨタにとっては、最近好調といっても、マツダなど脅威ではない。

将来を見据え、少しでもリスクがあると思えば、芽を摘んでおくことに

したのだう。

そういった意味で、芽を摘まれて苦境に喘ぐマツダに戻っては悲しい。

大丈夫か、マツダさん。


ところで、これは最近入手したむかしのマツダプレート。

小文字の"m"をベースとしたマークがなつかしいけれども、

マツダの苦節何十年という時代の象徴でもある。


この頃のマツダに戻ってほしくないからこそ、複雑な心境だ。

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