夫婦で更年期を乗り越える [事例]

更年期は、相方として支えなければいけない。
突如として暑がるのも理解が必要だ。
相方の例でいうと、ピークは閉経過程の終盤、6年目あたり。

ストレートに書くが、
不正出血、出血過多などと生理不順が目立ってきたのが50歳のころ。
一旦は落ち着くものの、
生理のサイクルが少しずつ伸びていく。
1か月なかったり、2か月なかったり、3か月なかったりと、ばらつき
ながら不順期間が続いた。

その都度、やっと終わったかと思ったら、突然来たりする。
これらが終息近くなるまで7年はかかった。

たまの夫婦生活のあとに生理が来る傾向もあった。
ホルモンの分泌で女を維持しようとする防衛本能と、弱りつつある
身体機能が、
体の中でせめぎあっていることが手に取るようにわかる。


完全終了すれば女でなくなる、と相方は言っていた。


しばらく前に、やっと落ち着いた。
結果的に、ホットフラッシュの期間はほぼ閉経過程と一致している。


相方は、変わったか。

日常は、変わらない。ただ、

女性として最後の?山を無事に越えた感がある。

なんというか、
夫より10年か20年は楽々ひとりで生き抜いていきそうなからだに
変化したと思える。

なぜなら、とても元気だ。

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