2017年04月25日 藤圭子さんに思う。 音楽 生活 「圭子の夢は夜ひらく」の発売は47年前の今月(4月)だった。タイトルに圭子という名前が含まれていること、一点を見つめて愛想もなく歌うこと、「十五、十六、十七と 私の人生暗かった」、とそれまで聞いたことのない暗い歌詞だったこと、すべてが異例で鮮烈だった。前川清さんと結婚したのも驚いたし、宇多田ヒカルの親と報道されたときも鮮烈だった。昭和の歌手は多彩な個性の集まりだと思いますがその中でも特に印象深いひとりです。
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