ミス映画村

わが家の押入れアーカイブスより、

東映の第一回ミス映画村コンテスト。

募集年齢は18～22歳まで。身長155cm以上、、

応募総数5千5百人あまりだったとのこと。

第一次書類審査後、

全国地区大会にて選ばれた計30名が

全国大会へ。

1983年4月3日、東映京都撮影所第1スタジオの

仮設ステージにて最終オーディションに臨みました。

懐かしいひともいるでしょうね。

ミス映画村　斉藤絵里、内山みどり、河野美地子

特別賞　ミス水戸黄門　片山由香

準ミス映画村　加納みゆき、山本咲子、加藤由美

という結果。

なお、審査は1部和服、2部水着などの順ですすみ

ユニークだったのは東映所属の俳優を相手に

セリフ入り寸劇があったこと。

さらに、

演技派俳優としての将来、大成する新人を発掘する

のが狙い(東映京都宣伝部・中島実部長)とのことで

審査員には、

中島貞夫監督を委員長に

深作欣二監督、俳優の里見浩太朗、中村玉緒さんら

総勢25名という

とても熱いオーディションになったとの記載。