出発(たびだち)の歌 上条恒彦と六文銭
声量ある上条恒彦さんと
小室等さん率いる六文銭という地味なフォークグループが
即席ワンチームでステージ歌唱。
その「出発の歌」で国内予選グランブリ、
本選、世界歌謡祭グランプリ受賞。1971年。
ちょっと上のお兄さんたちの世代ですが知ってます。
嘘のような話をWikiさんから抜粋。
六文銭は小室等さんリーダーのフォークグループでした。
国内予選のポピュラーフェスティバルに、
小室等率いる六文銭と上條恒彦は別々にエントリーしてました。
キングレコードのデレクターが小室等さんに
それぞれ1曲ずつ作曲を頼んでいたのに、
当日までに1曲しかできず(バーロー!?)、その1曲を
急遽一緒に組んで上條恒彦+六文銭として参加してグランプリ。
えっ、この予選、
他の参加者が大したことないんじゃないの?と思いますが
なんと、当時のヒット歌手たち、
沢田研二、伊東ゆかり、ピンキーとキラーズ、赤い鳥、
トワ・エ・モワ、弘田三枝子、中尾ミエ、ブルー・コメッツ
なんですね。
あり得ないことが起こったのでした。
そして本選の世界歌謡祭でもグランプリ、と。
その後速攻で?六文銭は解散します。
わが家の押入れアーカイブスより、その頃のヤングギターからの記事紹介。
一番右は、四角圭子さん(元 志摩ゆきさん)。
グループにワンポイント参加した
吉田拓郎さんと結婚する直前なのでしょう、
「私は もう 結婚しちゃいます」と書かれてます。
鼻の穴が黒いのはどういうこと?
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